イギリスのリビングオーディオ〜良き時代の元気でHOTな音色

音楽は時代を反映している、エネルギーのある時代は人の感受性も豊かで音楽もファッションも素材が豊富である、そんな時代に生まれたオーディオ達もそれに応えるような音を出す。80S~90Sのイギリスのリビングオーディオ達はまさに音楽を聴くためのなくてはならない生活用品のようにニーズから生まれているためか、コスパも高い!代表的なメーカーとしてnaim/LINN/QWUAD/ARCAMなどがある。写真のQUAD 44プリアンプと405パワーアンプもその1台、HIFI的にどうとかじゃなくて、とにかく音楽が美味しく聞こえる!すると毎日聞きたくなる、すると気がつくこと、思い出すことも多く、感受性の引き出しの数が増えていく

忘れないようにBISLEYにしまっておこうかな w

 

Audio story1

24歳の時、NakamichiのLX-5というCDデッキに憧れたのがきっかけで初めて、本格的なオーディオの世界と向き合った。

サンスイのプリメイン、YAMAHAのプレーヤーGT2000、JBLのスピーカー4312のセットで人生初のローンクレジットを組んで購入。

当時のレコード店、青山のパイドパイパーと原宿メロディーで仲間と協力しながら様々な洋楽レコードを買い集め、音楽演出家気取りでカセット編集に夢中になってた。

振り返れば、音楽遊びが一番楽しい時期だったかな、寝てる時以外は常に音楽が流れていたような感じの日々だった。

オーディオ機材に関してはあまりにディープなハイエンドオーディオの世界に圧倒され封印、というか音楽遊びとオーディオ遊びの違いに戸惑いを感じたのだろう。

そして43歳の時だった友人からアメリカのジェフローランドコンセントラⅡというプリメインアンプを譲り受け、その色気のある音がきっかけで音楽遊びからオーディオ遊びを覚えていった。

ここからの15年、アンプのセパレート化、スピーカーの方向性、真空管とトランジスタの解釈、カートリッジ、ケーブル、インシュレーター、スタビライザー、などなど自分好みの音を求めて様々なチャレンジが続いた…..



OCTAVE V50:ドイツのハイブリットプリメインアンプ OCTAVE日本初上陸のアンプ、14年前10台に満たない販売でその後、姿を消した。
darTZeel CTH-8550:アイアンマンのようなゴールド&ダークレットカラーのボディー、スイスのウォーミーで濃い音がするプリメインアンプ
MERODIA audio SYSTEM:自社で販売しているSYSTEM180モジュールユニット、MERODIAaudioスタートともに自宅でも使用してます。